GPLライセンス

2010-04-19 03:04

Flying-code-1

WordPress には「テーマ」と呼ばれる、いわゆるスキン機能が備わっています。

テーマをイチから作成しているととてもじゃないけど時間が足りないので、公式サイトなどからいくつかダウンロード&プレビューを繰り返した結果、シンプルなデザインとヘッダーのフキダシアイコンが気に入ったので、Lucian E. Marin 氏が作成した “The Journalist” を適用することに。 Marin氏はルーマニアのデザイナーみたいです、たぶん。

さて、ここ気になるのは、このテーマをカスタマイズして使うことに問題はないのか?という点。

オリジナルのテーマでは画面幅が 911px と、自分の好みよりちょっと広すぎたり(CSSのソースには “this has nothing to do with the ‘911’ event” とコメントが入っていたw)、フォントも別の種類を使いたかったりと、触りたいところがいろいろ出てくるもんです。

Marin氏のWebサイトをもう一度確認してみると、こんな記述が。

These themes are licensed under a GPL license. Basically, this means that you’re free to do what you like with them as long as you redistribute them under the same license. I do have a small request: If you do use one of the theme, could you send a link back this way? Of course, there is no obligation to do this other than professional courtesy but I would definitely appreciate the gesture :-)

GPLライセンス…初めて聞く言葉だ。Google先生にお尋ねしてみたところ、なんやかんやで Wikipedia の記述が分かりやすかったので引用。

GPLは、プログラムの著作物の複製物を所持している者に対し、概ね以下のことを許諾するライセンスである。

  1. プログラムの実行
  2. プログラムの動作を調べ、それを改変すること(ソースコードへのアクセスは、その前提になる)
  3. 複製物の再頒布
  4. プログラムを改良し、改良を公衆にリリースする権利(ソースコードへのアクセスは、その前提になる)

GPLと、より制限の緩いフリーソフトウェア・ライセンス(BSDライセンスなど)との間の主な違いは、GPLが二次的著作物(派生的著作物[2])についても、上記の4点の制約を保存しようとする点である。この仕組みはコピーレフトと呼ばれ、GPLでライセンスされた著作物は、その二次的著作物に関してもGPLでライセンスされなければならない。これは、BSDライセンスが、二次的著作物を独占的なものとして再頒布することを許しているのとは対照的である。

どうやら、改変すること自体は問題ない、らしい。テーマを改変して使う分には再頒布に当たらない、と思うんだけど…少し自信がない。ご指摘あればコメントもらえると嬉しいです。

オリジナルのソースには、フッター部に

The Journalist template by Lucian E. Marin — Built for WordPress

という記述が入っていたけれど、自分でカスタマイズを加えていくので

Theme based on “The Journalist” by Lucian E. Marin — Built for WordPress

こういう表記に変更してみました。これなら、Marin氏の「できれば、僕のサイトへのバックリンクは残しておいてほしいな!」ってお願いにも応えられてるし、「100% Marinさんのオリジナルじゃないよー」ってことも伝わるはず…。

こういう権利関係は知らないことが多すぎる…けど、製作者へのリスペクトを忘れなければたいがい上手く行くだろう、ということで。

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